文献をとに、江戸時代に食されていた江戸料理をここに再現!
浅草広小路と呼ばれた由緒ある雷門通りに面して、大正・昭和の下町の人情を伝えた戯曲作家で俳人でもある久保田万太郎氏の生誕地記念碑のたもとに位置する櫻田は、1977年創業。
炭やき櫻田として皆様にご愛顧をいただいております。
江戸料理への関心は昨年、東京のランドマークとしてスカイツリーの建設を記念し、江戸の時代小説・鬼平犯科帳・剣客商売・必殺仕事人を著した池波正太郎氏の偉業を偲び、江戸料理を無料提供するイベントが開かれ、台東・墨田両区から選ばれた料理店12店が1店300人分の料理を提供しました。
当店もその一つの店に選ばれ“はまぐり田楽”を用意させていただきましたが、僅か25分で完売となりました。
10月限定キャンペーン
現在、櫻田では、より多くの方に”美味しいお米”を楽しんでいただくため、”日の丸ご飯”の準備を進めております。
つきましては、10月中にディナーのご予約をいただいたお客様全員に、新米ご飯をお土産としてプレゼントいたします。
冷めても美味しい新米を、ぜひご堪能ください。
#櫻田日の丸ご飯 で広めて頂ければと思います。
営業のご案内
9月より、月曜日休日となりました。
月曜日が祝日の場合は営業し、翌日、火曜日に休業いたします。
詳細はFacebookで随時配信
【台東区公式チャンネル】で 紹介されました
<台東区制作番組>令和5年は時代小説作家 池波正太郎が生まれて100年。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」などの三大シリーズにゆかりのある地から、池波作品の魅力の紹介の中で、櫻田が紹介されました。
江戸時代に食されていた食材のみ使用
有機栽培か減農薬の国内産野菜、魚・貝は毎日築地に足を運び厳選したものを、また肉類は鶏、鴨、猪、鹿、馬を提供。
厳選食材を囲炉裏で炙ってお召し上がり下さい。
銘柄物のお酒もご用意しております。お料理とご一緒にお楽しみ下さい。
これをきっかけに鬼平犯科帳を読み返し、江戸料理に関し研究を重ね、ようやく商品として提供することができるようになりました。
江戸料理の櫻田として皆様に愛される店を目指していきたいと思います。
今は健康、安心、それにエコが叫ばれていますがそれには江戸時代の生活を見習うべきだとおもい、食材は限りなく自然なもの、江戸時代に食されていた材料のみに厳選しました。
エコに対しても電気、ガスが無い時代には煮る、焼く、炙るには薪と炭でしかありません。これは電気ガスに比べ50%のエコになっています。
東京の新しいシンボルマークとしてのスカイツリー
東京の新しいシンボルマークとしてのスカイツリーがちょうど良いアングルで店の前から見えます。
店内は江戸情緒の雰囲気そのままに京都・三条富小路から築90年の町家解体の際、内装に使われていた建具を取り入れました。これも木材を再利用したエコとなっております。 新しい下町のシンボルと古き良き時代の下町の風情と江戸の料理をお楽しみください。
囲炉裏を囲んで炭やき料理
串焼き・ポカポカ鍋料理・くわ焼き・ジビエ(猪鹿鳥)料理